2010年7月アーカイブ

決勝ラウンド3のレポート

気温は連日の猛暑、風は多少感じられるコンディション。

すでにEnnio Graber の優勝は決まっているが、残りの表彰台の争いはこのラウンド次第。また、各チームの団体成績も決まります。

ファーストグループに今回調子が良いイタリアチームの2人が登場です。これまで同様に共に安定した静演技とダイナミックな上空演技。
Fabio Livi 215.5点
Stefano Lucchi 210.5点


続くグループで、現在2位の Ari Holmstrom の演技。このラウンドでも安定した演技をするが、得点は伸びず。
Ari Holmstrom 202.5点

同じく表彰台圏内で現在4位のUwe Kiesewetter と3位のBernhard Egger が登場。
まずはUwe Kiesewetter 。非常に丁寧な静演技を行う。上空でも奥行きのズレもなくループwithロールでは、会場から拍手も。しかし、続くフィリップwithハーフロールでラダーが乱れてしまった。その後の演技は無難に行ったが、このミスが響く。
Uwe Kiesewetter 207.5点

次にBernhard Egger 。エンジン機と比べるとやはりホバリングは感じが違って慣れるのが大変と彼は語っていたが、演技を見る限りその様子は感じず、うまい。上空飛行では高速の等速演技でまとめた。高得点が期待できたがFabio Livi には僅かに及ばず。
Bernhard Egger 214.5点

最終グループのEnnio Graber の点数次第では、上位陣の順位が変化する状況。
ウィニングフライトとなった演技がスタート。飛びを見る限り今まで以上の安定感。上空飛行でのフィリップレートは素晴らしく、オートロも決め高得点のムード。今大会の最高得点をマーク。
Ennio Graber 235.5点

これにより、最終順位が決定した。(公式サイト→Results
 

2010eu_kozin.JPG

【個人】
1 Ennio Graber /Switzerland
2 Ari Holmstrom /Finland
3 Bernhard Egger /Austria
4 Uwe Kiesewetter /Germany
5 Fabio Livi /Italy
6 Stefano Lucchi /Italy


 

2010eu_dantai.JPG

【チーム】
1位 イタリア
2位 オーストリア
3位 スイス

 

 

 

※今回は、チーム成績の集計方法が変わり、予選ラウンドで決定するのではなく決勝ラウンドも含む各選手の順位の合計で決まりました。(昨年のアメリカでの世界選もこの集計方法なら日本は・・・)

ジャッッジをはじめ関係者、選手の皆様方、暑い中お疲れ様でした。

チームJRとしては、6名参加中5名がファイナリスト。(全て電動)
電動ヘリに対しての知識は流石にヨーロッパは進んでます。
モーター、アンプ、充電器、安定化電源など等。(発電機はホンダが多かったです)

2010eu_jr.JPG

JRとしては、ここヨーロッパでの優れたノウハウを持つ選手に恵まれており、今後販売を控えているE12シリーズには彼らの意見がフィードバックされています。今後も彼らとの情報交換を綿密にとり、より良い製品、勝てる製品を販売できるように努力していきますので、宜しくお願いします。

 Report by S.Kunii

決勝ラウンド2のレポート。

午後になってからも、ぐんぐんと気温が上がり38度に。風が無く、湿度も高く、日本の夏のようです。

大手のかかったEnnio Graber のフライトが始まりました。出番ぎりぎりまで練習していた様子。なんせ飛行場は広いので、大会中でもあちら、こちらでヘリが飛んでいる様。1ラウンドより飛びに精細さが加わり、231.5点とここまでの最高点をマーク。

決勝1ラウンドで2位の点をマークしたStefano Lucchi 。ちょっと力が入りすぎたか、上空飛行でのミスが目立ち、得点が伸びません。続いて、Ari Holmstrom のフライト。先ほどはトップバッターだった為か、緊張が感じられたが
このラウンドは、さすがのフライトで222点をマーク。

最終グループにUwe Kiesewetter と前回チャンピオンのBernhard Egger が控えてます。彼らの点数次第でEnnio Graber の優勝が最終ラウンドを待たずに決まります。

まずはUwe Kiesewetter。1ラウンド終了後、ホテルに戻り、シャワーを浴びてクールダウン。さすがに緊張している様子。ちょっと力が入りすぎたか、上空演技のミスが目立ち、得点伸びず。

このラウンド、最終フライトのBernhard Egger。1ラウンドでは思うような飛びが出来なかったが、このラウンドは正確な静演技と、のびのびとした動演技。しかし、221点とEnnio Graber にはおよばず。この時点でEnnio Graber の初優勝が確定しました。おめでとうございます。

こうなると、明日の最終ラウンドで上位人の表彰台争いが混戦になります。選手の皆さん、頑張ってください。

Report by S.Kunii

決勝ラウンド1のレポート。

目慣らし飛行が4回ほど行われた後、予選ラウンドでEnnio Graber と争う高得点を出しているAri Holmstrom からスタートです。昨日の練習と比べるとやはり緊張しているのか静演技で機体の揺れが目立ちますが、上空飛行では非常に丁寧なフィリップ演技を披露、209.5点。

4番手に、JRパイロットのUwe Kiesewetter が登場。昨年のアメリカでの世界選後から成長著しい選手。今回も、予選ラウンドから徐々に順位を上げ、現在4位。静演技を得意とする彼は、磨きのかかったホバリングを行う。上空飛行では、フィリップ演技での速度ムラが気になったが、難易度の高いツーループwithハーフロールで完成度の高い演技を披露。得点はAri Holmstrom を抜き213点。

5番手に前回のヨーロッパチャンピオンBernhard Egger が登場。
昨年の世界選後から電動にスイッチ。上空演技でミスが目立ちUwe Kiesewetter に及ばず201.5点。

8番手に現在トップのEnnio Graber
静、動演技とも非常に正確で安定した演技を行う。キューバンwithフィリップで等速の演技を披露。オートローも決め、222.5点をマークした。

決勝1ラウンド最終フライトに日本でもおなじみ、Stefano Lucchi が登場。
安定した静演技を行い、上空飛行では、電動パワーを発揮し、ダイナミックで正確な演技を行い、Uwe Kiesewetter を抜いて、このラウンド2位の216点を叩きだした。

この結果、Ennio Graber がチャンピオンに大手。上位陣の争いが厳しくなってきました。

Report by S.Kunii

決勝1ラウンド、2ラウンドが終了しました。結果は以下の通りです。残り1ラウンドがありますがEnnio Graber選手の優勝が確定しました。

1 Ennio Graber /Switzerland 
2 Ari Holmstrom /Finland
3 Bernhard Egger /Austria 
4 Uwe Kiesewetter /Germany
5 Stefano Lucchi /Italy
6 Fabio Livi /Italy

[採点表はこちら]

 

▼ファイナリストのJRヘリのパイロット

Uwe Kiesewetter /Germany
今年のドイツチャンピオン。昨年行われたアメリカでの世界選のファイナリスト。2010eu_uwe.JPG

 

Stephen Roberts /Great Britain
イギリスチャンピオン。今回は新型スーパーグレイシーでの参加。2010eu_ste.JPG

 

Alessandro Del Lungo /Italy
安定した実力を持つ、イタリアのパイロットの一人。
 2010eu_ale.JPG

 

Andreas Kals /Austria
オーストリアの若手のホープ、今回はフィアンセを助手に連れての参加。 2010eu_kals.JPG

 

Hans Emmenegger /Switzerland
今大会の最高齢。自作ボディーでの参加。世界選で最初に電動で参加した選手。 2010eu_hans.JPG

 

F3Cヨーロッパ選手権がルーマニアで開催中です。

http://www.frmd.ro/
THE FAI EUROPEAN CHAMPIONSHIPS FOR RC HELICOPTERS CLASS F3C, SENIORS
15-24 JULY 2010, SIBIU, CISNADIE, ROMANIA

参加国10ヶ国、参加人数28名。

当社国井がTeamJRのサポートに参加しています。
予選ラウンドが終了し、決勝進出者が決まりました。
決勝ラウンド15名は全て電動機。(予選ラウンド中エンジン機は4名)

Resuts
1 Ennio Graber /Switzerland 
2 Ari Holmstrom /Finland
3 Bernhard Egger /Austria
4 Uwe Kiesewetter /Germany    
5 Stephen Roberts /Great Britain    
6 Fabio Livi /Italy    
7 Andreas Kals /Austria
8 Wolfgang Worgas /Austria
9 Pascal Brianchon /France
10 Mark Christy /Great Britain
11 Alessandro Del Lungo /Italy
12 Stefano Lucchi /Italy
13 Arnaud Poyet /France
14 Hans Emmenegger /Switzerland
15 Laurent Lombard /France

▼写真は決勝進出したUwe Kiesewetter /Germany

2010eu_1.jpg

 

7月11日(日)午前11:30-12日(月)午前8:55の間、システムの不具合によりJRヘリコプター大会のエントリーができなくなっておりました。現在は復旧し、ご利用いただける状態となっております。
週末にご利用いただいた皆様には、多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。

なお、7月11日〆切の九州地区大会のエントリーは、期間を延長して受け付けておりますので、ご利用ください。
宜しくお願い申し上げます。

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